確かに、十分な対策をしていても、いつ、コロナにかかるかも分かりません。
万一、濃厚接触者や感染者、その家族となってしまった方々や、医療従事者の方々へも、思いやりの気持ちを持てる子どもになってもらいたいです。
そのためにも、日々、繰り広げられる友だち同士のトラブルなど、その年齢に合わせた「見守り」や「対処」をていねいにしていきたいと考えています。
保育者のていねいな対応の積み重ねで、当事者同士だけでなく、周辺の子ども達も、相手の気持ちになって考えられるようになります。結果的に、差別をしなくなってくれます。